藤井快哉のショパンとリスト

3月6日、ミュージアムコンサートが開かれました。開館8年目にして、初の男性ピアニスト藤井快哉さんに演奏していただきました。

前半をショパン、後半をリスト、耳なじみのある名曲の数々を弾いていただくことになり、まず選んだ絵画は3連作のアクリル画「MAY」と、エッグテンペラの「無題」です。

物腰が柔らかく、和やかな笑顔が印象の藤井さん。演奏の合間には、曲にまつわるエピソードや作曲者の人となりなどを、ユーモアを交えてわかりやすく紹介してくださって、ショパンとリストが、より身近に感じられたコンサートでした。

演奏では、確かな技術と、深みのある表現力に、男性演奏者ならではの迫力が加わり、殊に「ラ・カンパネラ」は圧巻でした。

水に関連する曲が数曲あり、作品中の水面も呼応しているようでした。芸術が響きあうミュージアムコンサート、心動かされるひとときです。

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春の訪れ

美術館の庭に、春の兆しが次々と顔をのぞかせています。

3月5日からは、一部展示替えをおこなった“四季の詩”展 後半が始まります。

鑑賞の後は、美術館の外でも、ちいさな春を見つけてくださいね!

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GEORGE HAYASHI アーティストトーク 

企画展GEORGE HAYASHIが始まりました。これを記念し、画家のGEORGE HAYASHIさんご本人が来館され、11月15日にアーティストトークが行われました。

朝方残っていた雨もあがり、アーティストトークの開催時刻には、すっかり空も明るくなって美術館の庭には、青空と陽射しがまぶしいほどに。

感じるままに作品を見てほしいというGEORGE HAYASHIさん、飾らないお人柄で、参加された方々それぞれの質問にも、丁寧に答えてくださいました。

GEORGE HAYASHI展は来年2月28日までの開催です。野生動物や自然が持つ力強さをとらえた作品群をお見逃しなく!

あわせて横井さんの“四季の詩”展が同時開催の今期は、第1・2展示室は、GEORGE HAYASHIさんの躍動感あふれる“動”の世界、常設展示室は、横井さんのエッグテンペラの連作による“静”の空間、二つを同時に味わうことのできる展示となっています。この機会に、ぜひお運びください。

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酔芙蓉

美術館の庭の酔芙蓉が、今年も美しい花を咲かせました。

その名の通り、酔って頬を染めたような紅色の花と開いたばかりの真っ白な花…優美に咲く姿で美術館を彩ってくれています。

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歌・花めぐり

7月26日、サロンコンサートが行われました。早い段階でチケット完売となったこのコンサート。

出演は、今をときめく、バリトンの今井駿輔さん、テノールの芹沢佳通さん、ソプラノを遠藤沙千さん、ピアノ演奏は久米涼子さんです。

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アマポーラ、からたちの花、勿忘草…花をめぐる名歌を、次々に歌いあげてくださいました。展示してある作品のガラスが、いちばん端までびりびりと震えたほどの声量!

音楽家がすぐ間近で、曲目のエピソードなどのお話を織り交ぜながら進行する当館のサロンコンサートですが、今回は、また特別楽しいトークに、会場中が笑いの渦に…楽しい時間は本当に経つのが早いものですね。

演奏される曲目に合わせて、ひなげしが描かれた作品を中心に展示しました。

2015.7.26